見事、優勝を決めて涙にくれたエンディングだったが、実はここからが厳しい道の始まりなのだ。
今回は決勝戦ファーストステージで2位に3人が並ぶという珍事も起きた。そこを勝ち抜いた、お見送り芸人しんいちはグレープカンパニー所属の「非吉本芸人」。
ファイナルステージは「吉本芸人」のZAZY(33)と一騎打ちとなったが、見事まくった。
「ソニー・ミュージックアーティスツの錦鯉がM―1を制したのに続き、賞レースで非吉本芸人のチャンピオンが続いたことは、吉本以外の若手芸人にとっても励みになる結果でしょう」と演芸関係者は話す。
演芸評論家の高山和久氏は「お見送り芸人しんいちは、お茶の水の楽器店で買ったギターを弾きながらの歌ネタというシンプルな芸だが、さまざまな人を皮肉りまくる毒ネタ。ほめ殺しの本質が込められていたが、抜群の歌唱力と人間観察力にたけた笑いが、勝利の女神をほほ笑ませたのではないだろうか」と評する。
今年で20回目を迎え、これまでに19人の王者を送り出している(5、6回になだぎ武が連覇)。R―1王者でバラエティー番組で大きくブレークしている芸人はそう多くない。決してテレビだけが芸人の成功ではないが、それでも今、テレビでよく見るのはハリウッドザコシショウや霜降り明星の粗品、野田クリスタルといったところか。
「ご祝儀のバラエティー出演も1周したところで、個性を見いだせないまま消えるパターンが多い。芸に秀でていてもフリーでのトーク力がバラエティーには不可欠なのかもしれない。知名度は上がったのだから、後は新しいネタづくりを続け、自分の立ち位置を見つけることが必要なのかもしれないが、ネタ番組が増えつつある今がピン芸人のチャンスだ」と先の高山氏は指摘する。
そして、ここからご祝儀出演が増えるであろうしんいちに対しても、「『歌ネタ王決定戦』では3回決勝に進出し、今回のネタも各音楽配信サービスでシングルリリースされ歌手デビューを飾っている。『冷やし中華始めました』のAMEMIYAや、一昨年のR―1ファイナリストのSAKURAIのように歌ネタを磨き続けることが生き残りへの道だろう」と話す。
ここからがスタートだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac52e88f127bc002d20e14089bc553ac346ce88
3/10(木) 夕刊フジ
依頼あり
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1646883222/59
来年はM-1グランプリ優勝を目指せよ
糞まみれになっただけで可哀想
以前からウィッグはトレードマークなの?
ネタ見せたらそこで終わりの芸とは全然違うし。ショーレースはあくまでも知名度獲得の手段でしかない。
王者になったら立て続けに無駄に浪費されて飽きられる未来しかない。
そこでちゃんとフリートークでも「ネタなくても面白い」と思わせられるかどうか。
ずっと地方とか営業でやってくなら別に構わんけどね。
あのネタならバリエーションはいくらでも増やせるだろ
youtubeと舞台でいいよw
今ネタの番組なんか違うし
カミナリとかも結構やってるしなそれで
3年前初めて見た時点で40過ぎに見えた
芸人に審査させんなよ
冠番組持ってる奴も少ないしな
スゲェブレる
ブレークする気配すらなかったわ
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