スポンサーリンク

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
オカルト
スポンサーリンク

1: Dr.マルコメ 14/11/26(水)16:15:47 ID:YzC http://i.imgur.com/85OySDz.jpg
貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?

おばけが怖い子供のイラスト(男の子)


10: Dr.マルコメ 14/11/27(木)19:55:25 ID:TDe たいして怖くないがwww

今から5、6年前の話
土木系の仕事をやっていたんだ。その時のメンバーが俺、俺の友達Yと後輩A、Bで仕事してたんだが、仕事中Y、A、Bと怖い話とかをよくしてたんだ。
んで、話の流れで心霊スポット肝試しに行こうって話になってに行く事になった。場所わK県の心霊病院。そこわ地元じゃ結構有名な所で俺自身若い頃わ女を連れてよく行ってた場所でもある。
何回も行ってその中で1度も心霊現象なんて起こらなかったし、この時も「別に何も起こんねーよ」
って感じで余裕ぶっこいてたwww肝試し当日、、、
A、B「うわーっww出そうな雰囲気満点っすねwwwwww」
Y「ドキドキ、ワクワクwww」
俺「そうかぁ?(どうせなにも起こらんからつまんね)」
みたいな会話しながら病院に入って行った。
病院の中わめちゃくちゃに荒れ果ててて、サバゲーでもしたのかBB弾がめちゃくちゃ散らばってる。
手術室や、ボイラー室や色んな部屋を見て回ってた。
A「なんかここ空気重くないっすか…」
B「それ俺も思った??さっきから息しずらいwww」
俺「んーそうか?wお前らビビってんじゃねぇよwwwwww」
Y「いやでもさっきからなんかおかしいぞ…」
ある部屋を入った瞬間空気が変わったのわ俺も分かってたが、後輩にビビりだと思われたくないのもあり、強がってたwww
俺「んじゃあそろそろ帰るかwww」
A、B「そうっすねwww」
Y「変わったのわ空気だけでなんも起きんとかつまんねぇーwww」
ほとんどの部屋を見て回った事もあり帰る事にした。んで最後に記念に入り口で写真を撮ろうって事になり
パシャ、パシャ、パシャっと3枚とって車に乗り込み近くのコンビニに立ち寄った。
B「先輩!さっきの写真見せて下さいよwww」
A「俺も見る見る♪」
俺「あ、そうだったホラよw」
俺わどうせなにも写ってないと高を括ってた事もありまだ見てなかったwwww
すると、見ていた後輩が突然…
A、B「うわっー…マジかよ…」
A「これやばいやつじゃね…?」
B「怖過ぎwww」
Y「そんなやばいんか?www」
俺「俺にも見せろ」
Y、A、Bを3人横にならべて撮った写真なんだが見てみるとヤバそうな感じになってた。
1枚目…ただ3人が写ってる写真
2枚目…3人の頭の方に白いモヤ
3枚目…3人の顔がぐにゃっと渦巻きみたいに捻じ曲がってた…
俺「こ、こ、これ絶対ヤバいだろッ??」
Y「アカーーーンッ????」
A「俺の顔が…」
B「心霊写真やwwwwwwwww」
みたいに全員バラバラな感情だったと思うwww
それからわ逃げるように飛ばして帰って普通に寝たwww

よくある後日談とかわありませんwww不思議と何も起こりませんでしたwww
初カキコやから誤字、脱字あるかもしれんが許してくれwww
怖くなくてすまんwww
一応実話です。

14: 名無しさん@おーぷん 14/11/27(木)23:00:38 ID:dPI 怖いかは微妙だけど実話。
2・3ヵ月前に温泉から帰ってる途中、
後ろから救急車きたから避けて救急車の後を行くように帰っていた。
トンネル抜けてすぐのとこの信号機があったんだけどぼーっと前を眺めてたら右から左に人の形をした真っ黒の何かがスーッと移動しててそれを見ながら
「あー・・・あっち側でなんかあったんだなぁ、前の救急車右に曲がるのかなー」
なんて考えてたら本当に救急車が右に曲がっていってビックリした。
その信号が十字路になってたとか気付かなかったのに何でそう思ったのかも謎だけど通った時反射的にその影みたいなのが行った方向を見たけどなんもいなかった。
以上 18: ウィル 14/11/29(土)19:37:47 ID:wvU 過疎な洒落怖は悲しいので少し軽いが、、、

あれは俺がまだ中1の時の話

冬の期末試験の英語の時間の時
英語なんて分かる筈もない俺だったが、まだ授業、テストサボる程グレても居なかった
だからテストが始まると直ぐに名前だけ書いて机に突っ伏して寝ていた。

しばらくすると
耳元に風を感じてガバッと顔を上げた
だが誰も居ない
前にはテストを受けている同級生と手を挙げている腕が見えているだけだった。
(俺の中学では消しゴムとか落としたら手を挙げることになってた)

気のせいかと思いまた顔を突っ伏して俺だったが
なんだか違和感があり寝れなかった。
さっきの光景を思い出してみる。
みんなテストに勤しんでいておかしいところは一つもない、、、嫌、おかしい。
挙がっていた手は素手だった、、
季節は冬、ストーブしかない教室は凄く寒い。ワイシャツにましてや腕まくりしているやつなんて居る筈がない。
それに気付いた俺は恐る恐る顔を挙げた。
良かった手は無い。
変な夢でも見たんだろと思いまた寝ようと思ったら
監督をしていた上田先生と目があった
上田先生はこっちに向かって歩いてくる
そして俺の前まで来て言った
「見た?」

俺は頷いた。

後日俺の学年全体で「俺君英語のテストでカンニング」という噂が流れたのは言うまでもない。

19: Dr.マルコメ 14/11/30(日)19:42:30 ID:7cp >>18
ワロタwwwwwwwww

20: 名無しさん@おーぷん 14/12/01(月)13:32:54 ID:TtO >>18
怖いけど最後に持ってかれた

んじゃあ俺の体験談一つ。

俺の学校には自習室というものがある。
まぁそんなに珍しいものでもないだろう。
その教室は机一つ一つに衝立があって他の机にいる奴を見るにはちょっと首を伸ばすか、足元を見るかしないと存在を確認することすら難しい。

ある日自習室で惰眠を貪っていたら誰かが入ってくる音がして目が覚めた。
顔を上げて衝立越しにそいつの顔をみたけど知らない奴だった。
先生じゃないならと思ってまた寝ようとしたんだけど、どうも目が冴えてしまって寝られない。
暇潰しにさっきの奴がどこに座ったか確認してみた。
俺が廊下側の後ろの方だとすると、そいつは窓際の斜め前、ちょうど俺が首を伸ばさなくても少し前のめりになれば見える位置だった。
前のめりになってそいつを見ると黙々と勉強しているようだ。
なんだつまらんと思って身体を元に戻すと、違和感を目線の下から感じた。
上に足元見ればいることがわかるって書いただろ?
机の下は普通に机の足しかないから、人の足とか床とか丸見えなんだ。
それで、自習室の床って滑べらない程度につるつるしてて、カーテンが開いてれば床にそいつの姿が写るんだ。

そいつの後ろに、変なのが写っていた。
カオナシに長い髪の毛があってボサボサだって言えば想像つくかな。
慌てて前のめりになってそいつの後ろを見たんだけど、そんなやつはいない。
だけど床には写っている。

その日はさっさと荷物まとめて帰ったね。
カオナシに気付かれたら今度は俺に取り付かれると思ってさ。 21: ウィル 14/12/01(月)14:31:25 ID:9BE また軽いの

この話をするにはまず
先に言っておかなきゃいけない事がある。
俺には霊感は殆ど無い
はっきりとした幽霊を見たことは無いし金縛りにもあまり会わない
それと俺の母親は小5の時に出ていって居る 離婚では無く
蒸発した。
今の実家は賃貸の一軒家 親父は会社が上手く行かなくて借金して自己破産した。
かと言ってガキだったし、精神学的に言う乖離という症状を起こしていた俺は幸か不幸か悲しみも余りなくしかし適度にグレながら生きてた。
そんな俺が中3の頃の夏の話

その日は連れ2人とカラオケにいった帰りたまたま先輩たち(連れの兄貴1人ともう一人)に会い。先輩の車でブラブラしていた。
やることもなく。金も無い俺たちは心霊スポットに行こうという話になった。その頃数々の心霊スポットを巡っていた俺たちはせっかく車も有るんだし(何時もは単車と原付だった)
遠くのに行きたいと言って、テレビで紹介されたこともある 某ラブホテルに行くことにした。(千葉県民なら言っとくが◯魚な)
高速にのって一時間半
やっと付近につき目的地を探す。
ド田舎のだから街灯も少なく目印も無いため中々見つからない。
ようやくそれらしい道を見つけ入って行くと完全に入ってはいけませんオーラの建物が森の前にそびえ立っていた。
でも怖いもの知らずだった俺らは携帯のライト片手に建物の前に生えまくっている草木をかき分け突入した。
鼻から霊なんて出るはずが無いと思っていた俺ともう1人の連れは調子にのって先に言って脅かしますよー
なんていって2人で先に進んだ。
ホテルに着くと少しビビったが二階に上がり部屋のベランダから
入って来ていいっすよー!
と叫び2人別れて隠れた。
俺は隣の部屋に行きベランダからまずは崩れた壁の破片を先輩たちの近くに投げて脅かした。先輩たちはおっ!とか言って上手いことビビっている。
もう1人の連れはさっきの部屋で息を潜めて居るようだ。
見つからないように俺もお風呂の中に入りアイホンのライトを消して先輩たちが来るのを待った。
すると階段を上がる音、つづいて隠れていたもう1人の連れが わっ! と古典的な脅かしをして居る声と悲鳴が続いた。
次に隣の向かいの部屋に向かったようだ。俺は若干ビビりながらも出番を待っていた。
すると先輩たちの悲鳴が聞こえて、その後どどどと走っていく音が聞こえた。 楽しそうだなー と思っていたら外から先輩たちの逃げる声がした。
ヤバイ 出たのか?
と思いアイホンのライトを付けガンダッシュで階段を降りて外に出た、先輩たちはもう居ない。
おれは車に向かって走った。
良かった車はあった、、、でも先輩たちが居ない。
何処に行ったんだろうとキョロキョロしていたら先輩たちが笑いながら近くの茂みの影から出てきた。
どうやら俺を引っ掛けたらしい。 22: ウィル 14/12/01(月)14:32:06 ID:9BE それが悔しくて俺は、何いってんの?幽霊出たじゃん!俺見たよ!と言った。
だが勿論、嘘つけよ、冗談だろ?
と言われた。
だけど俺は嘘を突き通し、結局もう一回入ることになった。
階段を上がり、問題の部屋に入りベッドを蹴っ飛ばしたりしてほらな居ねえよ、と言い俺が先頭で部屋を出た。
すると部屋の前に冷蔵庫があった。

冷蔵庫です。

汚い冷蔵庫です。

入る時1番後ろだったのは俺なので、
冷蔵庫を設置するじかんなんて無い。
皆冷蔵庫に気づくと
は?
といった表情になり次に開けろよ
と言われた。

位置的に1番近かった俺の連れが冷蔵庫をあけた。
暗くてよく見えないがビニール袋が沢山入ってた。
扉を開けた連れが走って逃げ出した、それに釣られておれともう一人のツレも走って外まで逃げた。
建物の前で待っていたが
先輩たち2人はまだ来ない。
2.3分すると先輩たちが降りてきた。
なんか持って居る。

すると笑いながら
らっきょ入ってた!
と瓶を渡して来た。
確かにらっきょが入った瓶。
冷蔵庫にはらっきょが沢山入ってたらしい。
俺たちは笑っていたが、少し不気味だった為。帰ることにした。
帰りの車でらっきょを連れがくって、吐いたり、貧乏な先輩たちに高速代をたかられてしぶしぶ3人で金を出したりしたが特になんもなく、解散し家に着いた。 23: ウィル 14/12/01(月)14:32:54 ID:9BE その夜親父が飯の後、真剣な顔して話出した。
母ちゃんが見つかったそうだ。(捜索届けを出していた)
母ちゃんは都内のホテルでくびつったらしい。
母ちゃんは家にいた頃から腎臓の病気で寝込んでいた、それに家を出た時の時保険証などを置いて行くガチ失踪だったので野垂れ死ぬだろうと思ってたと親父は言ってた。
特に悲しみは無かったが何と無く暗い気持ちで部屋に帰りベッドに入った。
そういえば母ちゃんらっきょ好きだったな。

因みにその後◯魚(例の心スポ)には大袈裟でなく10回は行ったが何も起きて居なく、冷蔵庫も無い。
写メを撮った先輩は写メを俺らに送る前にヤバイ仕事でポカをして地元を飛んだ。

それからこの話は冗談みたいなホントの話しとして酒の席で語られるが一つだけ皆に黙っていることがある。

あれ以来俺
らっきょ苦手

24: Dr.マルコメ 14/12/01(月)19:26:49 ID:h5N >>23
結局そのらっきょはなんだったんだ?www
俺はてっきり人間の指かとwktkしてたwwwwww

26: ウィル 14/12/02(火)10:40:49 ID:vAt >>24 すまんただのくっさいらっきょだった。
腐っては無かったみたい。
誰か居たんじゃないかな。

27: Dr.マルコメ 14/12/11(木)21:30:16 ID:mf7 >>26
おばあちゃんか何か住んでんのか?wwww

25: 名無しさん@おーぷん 14/12/01(月)20:51:11 ID:O5h らっきょ怖い

28: 名無しさん@おーぷん 14/12/11(木)21:42:00 ID:Ncl 正直全然怖くない気もするが書いてみる

俺は小3までオランダにいたんだが、親父の仕事の都合で日本に帰ることになった
日本に帰る1週間くらいまえだかに、親しくしてた日本人の友達のとこに弟と二人でお泊りしたんだ
もうすぐお別れだからって、普段は早く寝ろとうるさいそこの両親も許してくれて
結構夜遅くまでゲームして遊んでた記憶がある
つっても子供の夜遅くの感覚だから実際は22時とか23時だったんかな?
遊び疲れてロフトみたいな子供の遊び部屋で雑魚寝してたんだがたぶん深夜?に俺なぜか外にいたんよ
正直抜け出した記憶とかまったくないんだが、裏手の畑のどんぐりの木の下に夜中たってた
裏手っつっても自分たちが住んでた住宅街からちょっと抜けたら一面畑みたいな片田舎
たまに遊びにいってたとこなんだが、普段だったら自転車使わんと子供の足じゃいけないとこね
そこのたもとになぜか俺がいて、そこでハットかぶったおじさん(金曜ロードショーの映写機の人みたいな)
と話してた記憶があるんだ
んでそこでたしかに俺はなにかおじさんから物をもらった…んだがそれが何だったのかちっとも覚えていない
次に記憶があるのは友達んちの庭先で泥だらけで目を覚まして友達んちの両親にめっちゃ怒られてたこと
なんかそのあともいろいろ怒られたり問い詰められたりしたような気がするんだがその後の引っ越しのごたごたもあって、
あんまり覚えてない
んで今ではたまに「あれって夢だったんかなぁ?」って思い出すくらいだったんだが、
この前その友達とメールしてて(まだオランダにいる)その時の話になって新たに分かったことがあって、

1・友達の両親は子供たちがロフトで寝てるのを確認してから毛布を掛けて鍵を閉めた
2・家の鍵はぶっといチェーンもかけてて子供じゃ外せないようなものだった
3・1階の窓も鍵がかけてあって子供じゃ手が届かない高さ(椅子なんかの踏み台も近くにない)

みたいな状況だったらしく友達の両親は、友達が弟と俺をいじめ半分で共謀して外に出したんじゃないかと疑ってたとのこと
もちろん友達にはそんな覚えはなくそもそもすごく仲が良かったからありえない話なんだけど当時相当絞られたと怒ってた
もう半分くらい夢だと思ってた話だが、話してみて現実にあった話っぽいしだったらなんで俺は外にいたんだろ?
そして全部が夢じゃないなら会って話してたおじさんはだれで俺はいったい何をもらったんだろうか?
ってすごい不思議

小さい頃はなんも知らんかったが成長してきていろんなオランダについての話を知るたび、
実はえらいことに巻き込まれかけてたんかも…とも思えてくる

29: 名無しさん@おーぷん 14/12/13(土)08:45:26 ID:3Gn さまよえるオランダ人

31: 名無しさん@おーぷん 14/12/15(月)03:56:48 ID:m4e 当時は本当に怖かった話

大学時代に変な奴がいた。明るいやつだったし、
友達も結構いたみたいで基本的には普通のやつだったんだけど。

よくある話とかなら、霊感が強くてって話なんだけど、そいつは全くの逆だった。
霊感0、オカルト的経験もなし。どんなに有名な心霊スポットに連れて行っても、
そいつだけは何の体験もしなかった。一緒に行った奴らが何人も変な声聞いたとか言ってても
そいつは何にも聞こえなかったし見えなかったってのはしょっちゅうで。

で、そいつから聞いた話なんだけど、見えない人間がいるんだと。
道で前を歩く人が何かを避ける動作したり、何もない空間に会釈する人を見たり。
何人かで会話してると、明らかに自分にだけ見えない聞こえない誰かがいたり。
(他のやつが、急に相槌うったり笑ったりするらしい)
酷い時にはテレビの素人が出る番組で何もない空間をカメラが映してて、テロップだけ流れるらしい。
最初はからかってるのかと思ってたけど、すげー真剣に話するんだよな。

そいつ、結構でかい神社の血筋だったりしたから、よけいに怖かったな。
卒業してから連絡とらなくなったけど、あいつが見えてなかった人ってなんだったんだろう

33: 名無しさん@おーぷん 15/01/07(水)22:44:52 ID:CDK あんまり怖くない気もするけど書いてみるね
ついさっきのこと

寝る前にスマホで2chしてた
うとうとしてきて、もう少しで寝そうなときに着信がきた

「出るな」

画面にはそう表示されてた
眠気が一瞬で飛んだよ、だってそんな名前で番号登録した覚えないもんな
心臓が変に打つのを感じながら、しばらくスマホ握りしめてるうちに切れた
確認したけどやっぱり覚えのない番号なんだよ
かけ直す勇気もない、眠れない
どうしたらいいんだろ

34: 名無しさん@おーぷん 15/01/08(木)17:47:14 ID:qLc あんまり怖くはないと思うけど

生まれてずっと育った場所があってさ、まぁ田舎のテンプレと言うか、
山川海のぼくの夏休みみたいなね
昔話や土地神様みたいな話ってのも特にない所でさ
あるとすればどこのどこのお坊さんがここを本山にお寺開いて~、
まぁ古い寺がある所はどこもそんなもんだろう

その山ってのが先祖代々うちの持ち物なんだが
うちが開祖の子孫・・・てわけでもなく、まぁ持ってるとは言え全体ってわけでもないしねw
山の中にある御堂はお寺さんのものだし、春の山開きの日に参拝はするくらいだ
よくある○○様の怒りが、なんて話もないし、祭りもするが慣習であって信仰ではない
変な言い方だが今どきの田舎
自分自身も田舎のテンプレ、小中高と育ち大学進学都会に就職
盆正月は実家に帰省と、周りの幼馴染もそんなもん

で、まぁ3年ほど地元を離れて働いていたんだけど、仕事のトラブルが続いて体調を崩してダウン
自分の所為ではないトラブルだったけど、辞めてしばらく実家で静養することに
実家と言っても両親は仕事関係で2年前から隣の市、祖父母が畑しながらたまに行き来してる感じでね
まぁみかん畑やら触りながらのんびりするかーと祖父母の家にすることにした
部屋は広いし生まれた時からそこにいるんだ、仕事してる人を毎日見るのもなんか辛いしね

35: 名無しさん@おーぷん 15/01/08(木)17:49:44 ID:qLc そこはまぁ田舎なもんで、帰ってきたと話になる
幼馴染も就職したってそう遠くない所に一人暮らしとか結婚とかいるわけで、ちょこちょこはここに帰ってくるもんで
久しぶりに会って飲もうぜなんて話も出てくる
正直あんまり気乗りはしないけども、海を見ながら縁側で、さしつさされつ虫の声ってのもいいかなと
幼馴染のNくんと二人で飲むことに

他愛のない話や仕事の愚痴なんか聞くわけさ
どこどこの○○ちゃんが結婚した、とかお前中学の時○○先輩好きだったんじゃろ、とかさ

で、田舎の山ってのは街灯なんてなくてさ、あんまり遅いと猪なんかもおるからね
まさに行きはよいよい~ってやつで周りの家が明かりついてるうちに帰らないと色々と危ない
Nくんの家は麓、うちの実家は中腹なもんで昼間は10分も歩けばいいが、夜はそうもいかない
Nくんも今日は泊まって行けばえぇってんで、遅くまで飲むことにしたんよ

ちぃと煙草でも吸いに歩こうや
えぇよ、酔いもさましたいし波止場でも行く?
えぇね、こまい頃あっこでよー釣りやら泳いだりしょーたよねw

みたいな話しながら海までは目の前、1分も歩けば着くし街灯もある
えっちらおっちら歩きながら、彼女欲しいなぁやらNくんあの子とはよ結婚しちゃりーやとか
ぐだぐだしながらふと、じいちゃんばぁちゃんもう寝とるかなって家を見た
光ってる、山が
御堂のあたり、でもない 実家でもない
あそこは 誰も住んでない なにもない 幼い頃から見てきた木しかない場所 
登山者の明かりでもない そんな小さな光じゃない
火の光でもない

今まで見たことがない

「Nくん・・・なんか光っとらん?ほら、あっこらへん、うちの家の上の方さ・・・」
「なんなんwいやいや、何言いよるんよw」

「山は光るじゃん」

36: 名無しさん@おーぷん 15/01/08(木)17:57:41 ID:qLc これは少し前の話で、色々調べたところ見る人が見れば場所バレしちゃうから詳しく書かないけど、
光る山を鎮めるために○○上人がお寺を建てた、と郷土史にありました
なんで光るのか、何が光るのかはわかりません
真夜中ってのと実家からは見えない位置だって事
他の人に聞いたところ、あぁ、たまにねw程度で逆に話題に出ない事
知らなかった自分にとっては怖い瞬間でした
っていうか鎮めたんじゃねーのかよって言う・・・

37: 名無しさん@おーぷん 15/01/11(日)21:28:49 ID:b5c 誰も見てないかもしれないし、たいして怖くもないけれど。

一昨年のこと、実家の居間で窓を全開にして昼寝してた。

すると突然体が全く動かなくなり、金縛りに。

私はどちらかというと霊感のある方でいろいろ体験してたりするので、たいして怖くはなく、日常の一部みたいなものでこの時も早く終わらないかな、くらいの気持ちだった。

ここで少し補足なんだが実家の開けていた窓の方の庭には砂利が敷き詰めてあり、人や動物が通るとザリって音がする。
丁度この時、外の砂利の音が聞こえた。
だが、何かおかしい。
歩くような音ではなく、
何かを引きずるようなザーリ、ザーリ、という音がだんだん近づいてくる。
汗もすごく、これはヤバイ、なんかヤバイって事で金縛りを解こうとした。

その時、耳元で

「動いちゃダメ。」
って少女の声がした。
関係ないが萌声?ぽかった。

えっ、どういうことと思ったが、引きずる何かはもう自分のすぐそばまで来ている。

少女からは嫌な感じを受けなかったので、一か八か、従ってみた。

体を硬直させたままにしていると、その引きずる何かはボソボソとなにかをつぶやきはじめた。

そしてゆっくり、ゆっくりと近づいてくる。
「…レ…イ…」

「ハ…ナイ…」
そしてついに私の身体の横に来た。

「ハイレナイハイレナイハイレナイ!」

そして

「…ハイレナイ」
と言いながらその引きずる何かは
通り過ぎていき、金縛りも解けた。

少女は助けてくれた、んだと思う。
たまに出会う少女だと思うけど、定かではない。この件に関しては感謝しているけど、人を金縛りにしておいて私のお腹でダンスするのはやめてほしい。

引きずる何か、はヤマノケに似てると思ったけど、ネットで出てる情報からは引きずるような怪異ではないようなのでこちらもよく分からない。

たいして怖くなくて申し訳ない。

38: 名無しさん@おーぷん 15/01/18(日)02:52:59 ID:ZO6 言葉にするのが下手なので怖さが伝わるかわからんけど、
リアルの怨念というのを感じた話。

よくさぁ、夜、街にいるじゃん。あの声かけてくる中国人。

「オニーサン、オニサン、マッサージ、マッサージ。」

ちょっと目が合うと、しつこくついてくるあの面倒くさいやつ。
40過ぎくらいのオバさんで、救いようのないくらい性欲が沸かない。
いつも俺の帰宅ルートで声かけて来るから本当に面倒くさいんだよね。
「大丈夫でーす。」とか言って毎回その中国人を追っ払うんだけどさ、
何回もそのやり取りしてると俺も慣れて来ちゃうわけww
左手で「ストップ!!」みたいな仕草をすると割とすぐあきらめてくれるようになったんだよ。

39: 名無しさん@おーぷん 15/01/18(日)02:54:03 ID:ZO6 でさ、ある日、友達を自分の住んでる町に呼んで、
居酒屋で飲んで家に泊める事になったんだけど、その帰りにさ、
いつも通りあの中国人立ってるワケ。
普段、俺がなかなか友達と町で歩いてなかったから珍しかったのか知らんけど、
なぜか俺の事見ていつになくその中国人嬉しそうでさ、
飛び跳ねながら、「オニーッサン、オニサン、マッサージ!! マッサージ!!」
とか言ってくるんだよね。
いつも通りの左手のジェスチャーをしても全然あきらめないんだよね。
友達と二人揃って「大丈夫でーす」って言ってみるけど全然効かない。
さすがにさ、あまりにしつこいから、俺もちょっとむかついちゃって
アバヨポーズ ∩( ) ←(こんなかんじのやつ)を一発ブチかましてやったんだよww

40: 名無しさん@おーぷん 15/01/18(日)02:55:17 ID:ZO6 そしたらさ、効果テキメンでさww完全に黙っちゃったワケwwwww
やったぜ!!と思って友達とそのまま帰ってるとさ突然、
タタタッって自分の横まで走って来て
どっかの店の電光看板のコードを思いっきり地面にビシャッッ!!!
って叩き付け始めたんだよ。

えっ!!って思って中国人の顔見たらさ、
まじで死人のような顔してんの。
なぜかわからんけど直感で殺されるって思った。
普段なかなか怖がらない俺だけどマジでこの世の者とは思えない何かを感じちゃって
心の中で「もう付いてこないで!」って感じで友達と早歩きで家まで帰ったんだよ。

41: 名無しさん@おーぷん 15/01/18(日)02:56:44 ID:ZO6 その時以来、ちょっとしたトラウマでその帰宅ルートを使わずに帰るようになったんだけど、しばらく時間が経つとやっぱり案外怖さを忘れちゃうもんでさww
なんだかんだその帰宅ルート使い始めちゃった訳。
その中国人は必ず深夜に立ってたんだけど、深夜じゃなければ平気だわって感じで
毎回いつも通りの帰宅ルート使うようになった訳www

でさ、今日居酒屋の帰りでやっちまったんだよ。
深夜ってこと忘れていつものルート来ちゃったwww
いるわwwwwww笑ってこっちみてるwwwww

しょっぱなから走ってこっちに来やがるwwwww「忘れてるくれてるかも??」って一瞬思ったけど
3ヶ月たったのにコイツ全然俺の事忘れてねぇよwwwwwww

逃げるように早歩きで通り過ぎようとするけどさ、
めちゃくちゃ付いてくるwwww

「オニーサン、オニサン、マッサージ!! マッサージ!!」
「オニーッッサン、オニサン、マッサージ!! マッサージ!!」
「オニーサン、オニサン、マッサージ!! マッサージ!!」
「オニーッサン、オニサン、マッサージ!! マッサージ!!」
「オニーッッサン、オニサン、マッサージ!! マッサージ!!」
「オニーッサン、オニサン、マッサージ!! マッサージ!!」
「オニーサン、オニサンッッ、マッサージ!! マッサージ!!」
「オニーッサン、オニサン、マッサージ!! マッサージ!!」

俺、めっちゃ冷や汗www背筋トリハダwwwww「NO!!」「STOP!!」とかなぜか英語で断り始める始末www
「やめてやめてやめてやめてやめて!!!!!!!!!!!!!」って心の中で何回も唱えたよwwww

もう謝ろうと思って後ろ振り向いてその中国人の顔懲りずにまた見たんだよ。やっぱりさww死人のような目をして笑ってんのwwwww

町中人他の通行人いっぱいいるのに、もうまじで走って逃げたね、
もう当分あの道は使えないわ。
怨念っていうのは、多分ああいうことを言うんだろうな。
初めて女って怖いって思ったわ。童貞だけど。

42: 名無しさん@おーぷん 15/01/18(日)18:21:51 ID:Cof 飛び入り参加だが投下
あまり怖くないかもだし、自分でも恐怖は感じなかった

夏、お盆の時期になると家族で父方の祖父母の家に泊まりに行くんだよ
おじいちゃんもおばあちゃんも優しくて、家も割と新しい家でさ
それで近くに住んでる親父の兄貴家族と一緒に夕飯食べた後に風呂入ってたら
洗面所に誰か居るんだよね
風呂場は髪とか洗うところを挟んで扉と鏡が向かい合わせになってるから、鏡を見ると必然的に背後の扉が見えるの
髪洗って顔あげたら鏡に映る扉に誰か立ってた
曇りガラスだから誰だって分かるわけじゃ無いけど、身長的に妹か従兄弟
いたずらでもしに来たのかなーって思って「誰だよw」って言っても返事が無い
ほっといて湯船に浸かって、暫くして扉見たけどもう居なくなってた
風呂から上がって「誰だよ洗面所いたのw」って言ったけど「知らない」と返された
ウソつけと思ったが、よく考えたら洗面所に入るには廊下に繋がるドアを開けなくちゃいけないんだが、ドアを開ける音はしなかった(結構でかい音鳴るから普通は気付く)
まぁ特に悪いことがあった訳でも無いし、正月にまた泊まりに行ったけど特に何も起こらなかった
ただ、最近自宅の風呂に入ってると洗面所がやたら五月蝿い
風呂のドア叩いてきたり、鍵がかかってないのにドアが開かなかったり、取り替えたばかりの電気が点滅する
あー連れて来ちゃったかー?と思いつつ別にこれといった被害も無いので自分は特に怖がったりして無いがいい加減妹が怯えきって風呂に入らなくなってしまったのでそろそろお祓いも考えてる

47: 名無しさん@おーぷん 15/03/08(日)00:43:41 ID:uvr  過疎っているから投稿。コレは本当に洒落にならなかった出来事。

 皆、高校時代を思い出して欲しい。恐らく、夜9時に寝て朝6時に起きる、などという規則正しい生活を送ったものは少ないだろう。多くは大体11時頃まで起きて何かしらしているものだ。私もその例に漏れず、健康的とはいえない生活を送っていた。
 さて、そういった生活が祟ってか、多くの生徒は五時限目に睡魔に襲われる。授業が数学だった日には、ここそこで脱落者が出る。
 その日、私がふと目覚めた時、数学講師は等差数列と等比数列、そして階差数列の問題を黒板にカツカツと書いているところだった。そろそろノートでもとらないと、一寸マズい事になるな、と大きく伸びをしようとした時だった。
 ――これが金縛りというやつだろうか? 体が動かないのだ。全くといって良い。まるで後から何者かに押さえ込まれている様な、いや、拘束衣を纏った様な、とでも言うべき不自由であった。
 私は天に祈った。今まで持っていなかった信仰心が突如として湧き上がり、自分の知っている総ての神秘的存在に祈った。どうか私を解放してください、もう一度地上を駆け回る感触を味わいたいのです、どうかこの呪縛を説いてください。
 マーフィーの法則が発動した。いや、天罰だったのだろうか。総てを地獄に引きずり込む声が聞こえた。
「じゃあ、寝ている人にやってもらいます。はい、そこ」
 顔を上げずとも私には判った。ヒステリックな響きを持つその声が向けられている先が私である事が。しかし、私は目下金縛り中なのだ。顔を上げることが出来ずに、どうしてその問題が解けようか。声も出せないというのに。
「聴こえませんか、あなたですよ」
 聴こえてはいる。しかし意思を伝達する手段が無い。そうこうしているうちに足音が近づいてきた。南無三。万事休すだ。多くの視線を感じる。いまや42対の目玉が私を見ているのだ。
 机を指先で叩く音。反応無しと見てか方を揺り動かされ、呪縛が解けた。もしもここが深い森の奥で、私が悲劇のプリンセスで、講師が素敵な王子様だったら、小鳥達の素敵なダンスパーティーとなるだろう。しかし現実は違う。
 むさ苦しい男子校の酸味を帯びた空気の中で、小鳥の歌に変わる叱責が浴びせかけられたのは言うまでも無い。 48: 名無しさん@おーぷん 15/03/08(日)02:07:29 ID:zO7 小学校低学年の頃の記憶。
今は引っ越したんだけど、昔俺は両親と3人で、ボロアパートに住んでいた。そしてそこには備え付けの大人一人ぎりぎり入れるくらいの洋風クローゼットがあったんだ。

今考えると、壁の色が褪せて変色している様な室内で、そのクローゼットだけは妙に綺麗だった気がする。まあ、服の収納は殆どタンス使っていたためそのクローゼットを使うことはなかったし、開けることもなかった。

そんなある日、家で一人留守番をしていた俺は、お気に入りだった青いビー玉を片手にドラえもんを見ていた。

ドラえもんが押し入れで寝ているシーンを見た俺は、ビー玉で遊ぶのをやめ、子供らしくそれを真似をしてみようとクローゼットの戸を開ける。

クローゼットの中はハンガーが3、4個掛かってるだけで物自体は他には何も無かったのだが、奥の壁に密接してるだろう面にひとつ、五百円玉サイズの穴が空いていた。

いざ、中に入り、クローゼットの戸を閉めると空間は完全に遮断されて光さえ漏れてこなかった。
真っ暗な中寝ようとしてみるが、何と無く寝つきが悪かったのを今でも覚えてる。確かその頃の季節は夏だった気がするのだが、クローゼットの中は異様に冷えていたんだ。

やがて身体が冷えて来て、とりあえずクローゼットから出ようと戸を開けようとしたが何故か開かない。

声を上げて助けを求めたが、母も父もまだ帰っていないらしく返事は無かった。

そこで、奥に空いていた穴を思い出す。暗くて穴の向こう側は見えなかったが、もしかしたら隣の部屋に通じてるかもしれないと思った俺は手探りで周りを探り穴を見つける。

穴に口を近づけ大声で助けを求めるが、返事は無い。

穴は隣に通じて無いのだろうか?

そう考え、試しにポケットに入れておいたビー玉を、勢い良く穴に突っ込んだ。ビー玉はやがてどこかにぶつかった様で、微かに穴から、カタッという音が聞こえた。

次は指を突っ込んでみるが、指先にぶつかるものは無い。

と、思った次の瞬間、指を何かに掴まれた。すごい力で引っ張ってくる。

急な事に戸惑っていると指先に鋭い痛みを感じた。あまりの痛みに、身体に力が入り指が穴から抜けた。

その勢いのまま後方へ倒れ後頭部を壁に打ち付ける意識はそこで途切れた。

起きたら母と父が帰って来ていてその2人の話によると俺はクローゼットの中で眠っていたらしい。

母と父に穴の話をして、実際それを見てもらおうと恐る恐るクローゼットの戸を開けたが、何故か穴は綺麗さっぱり消えていた。

あれは夢だったのだろうか?

無くなったのは壁の穴と、お気に入りだった青いビー玉。

残ったのは釈然としない感情と、

指先の赤い歯型。

49: 名無しさん@おーぷん 15/03/12(木)05:51:34 ID:KEZ 高校生の頃の話です。

当時、和食屋でバイトをしていたんですが、バイト仲間には自分含めバイク乗りが多く、しょっちゅう大人数で遊んでいました。

バイトが終わる夜中から、数台の車と排気量様々なバイクを乗り回し、肝試しや花火などしてはバカ騒ぎしていました。

そのうち、400ccの中型バイク乗り同士が特に仲良くなり、バイトが無い日も峠に走りに行くようになりました。

あの日は夏真っ盛りの猛暑の日でした。
日中から正丸峠に行こうとなり、4人で走りに行くことになりました。正丸、奥多摩はしょっちゅう走りや肝試しに行っていたので、軽い暇つぶし感覚でした。

続きます。
50: 名無しさん@おーぷん 15/03/12(木)06:04:04 ID:KEZ 続きです。

確かその日は、今まで走ったことのない旧道に行ってみようとなり、やけに細く曲がりくねった道を走ったのを覚えています。不慣れな初見の道というのもあり、あまり飛ばせずそろそろと走り、頂上辺りでタバコを吸って下らない会話をし帰路につく事に。

来た道を戻り、走り慣れたいつもの道に出ましたが、この辺から記憶が薄れています。
いや、記憶はあるのですが、ただただ暑く、異常な喉の渇きを感じながら前を走る友人のバイクを追う。そんな記憶しかありません。大概は悪ふざけをしたり、蛇行したりするのですが、ただもくもくと1列に並び走っていました。
皆軽い脱水症状だったのかもしれません。

続きます。

51: 名無しさん@おーぷん 15/03/12(木)06:15:12 ID:KEZ 続きです。

ふと先頭を走る一台が、反対車線にある白砂利が敷き詰められたスペースに入りました。
それに続き皆が右折する形で白砂利のスペースへ流れ込み、バイクを降りました。

自販機も日陰もないこんなスペースに急にどうした?と、仲間の一人が話しかけると、先頭を走っていた友人が、暑いから川に入ろうと言うのです。

見ると白砂利の先は斜面になっており、下には川が流れていました。
川は山間で日陰になっており、大きな岩がありました。
皆暑かったのは同じなようで、さっそく斜面を降り始めました。

続きます。

52: 名無しさん@おーぷん 15/03/12(木)06:24:17 ID:KEZ 続きです。

斜面を降りる途中、白砂利のスペースからは見えませんでしたが小さな畑がありました。色とりどりの野菜が実っていて、畑の真ん中におじいさんが腰掛けていました。クワかスキを肩に掛けていたような気がします。

私たちは川に入りたいので畑を横切らせて下さいと頭を下げると、おじいさんはとても穏やかな表情で頷いてくれました。

私たちも軽く一礼して畑を横切り、大きな岩の上で服を脱ぎ川へ飛び込みました。

続きます。

53: 名無しさん@おーぷん 15/03/12(木)06:36:19 ID:KEZ 続きです。

川は冷たく、火照った体にはとても気持ちよかったです。
水を掛け合ったり潜ったり、とても綺麗な水だったので飲んだりもしたかもしれません。
もっと上流まで泳いでみようか、なんて話をしていた時、仲間の1人の様子がおかしい事に気付きました。

真っ青な顔をして震えているんです。
表情は強張り、ガタガタ震えながら寒い寒いと連呼していました。

確かに川の水は真夏でも冷たく、初めこそ身の引き締まる冷たさですが、友人の1人はまるで真冬の雪の中に裸でいるかのような震え方でした。

じゃあ上流探検はやめて、そろそろ上がろうとなり、陸地に向かおうとした時。なぜか川に入らずにいた友人にせっかくだからと岩の上から写真を撮ってもらいました。

そして何事もなく帰路につきました。

続きます。

54: 名無しさん@おーぷん 15/03/12(木)06:53:58 ID:KEZ 続きです。ラストです。

数日後、現像した写真ができたので見ていると、1枚の写真に目が止まりました。
あの時の川での写真です。
中央に写る震える友人と、1メートルほど左右に離れた私ともう一人。

よく見ると震える友人の後ろにもう一つシルエットが写っています。
重なって写っているようで、友人の体のラインからはみ出る体がはっきり写っており、足も写っていました。
パッと見ると、友人の足が3本あり、体がひと回り太ったように見えました。

その事を本人に伝えたのですが、足が消えてるなら怖いが、増えてるならムスコがデカくなるのかな?なんて言って、気にも留めない感じでした。

まぁ察しは付いているかと思いますが、それから数週間後、その友人は正丸で大事故を起こしてしまいました。
対向の四輪と正面衝突だったそうです。

今思えばあの日、旧道を出てから自分達以外の車やバイクを見なかったような気がします。
川に入っている時も、すぐ上は走り屋御用達の国道なのに、川のせせらぎ以外は無音だった気もします。
何かに引き寄せられたんですかね。

自分が経験した唯一の心霊体験です。長文失礼しました。

55: 名無しさん@おーぷん 15/03/12(木)07:44:26 ID:q3B >>54
友人の安否が気になる…

57: 名無しさん@おーぷん 15/03/12(木)23:08:26 ID:hO8 都心よりのエリアだったので、正丸は仲間が集まらないと行かないのですが、事故当日友人は一人で向かったようです。

なぜ誰も誘わず一人で行ったのか聞いたのですが、本人もなんとなく、ふと思い立った、と言うような曖昧な返答でした。

58: 名無しさん@おーぷん 15/03/13(金)09:36:22 ID:UAA そっか…呼ばれたっぽいね
でも、友人の人が今は元気で良かった

59: 名無しさん@おーぷん 15/03/30(月)15:34:29 ID:RJh 知人が知合いの過激派から聞いた噂

幽霊の話では無いし怖いかどうかは知らないが書き残しておきますわ。
オ〇ム真理教の地下鉄サリン事件にまつわる話です。
政府内閣情報調査室、自衛隊、公安、警察庁、右翼、プロ市民セクト、
統〇〇〇、創〇〇〇、革〇派、中〇派、大〇教、御〇会、赤〇派、S連
、M団、 、〇IA、〇GB、興信所、米軍、マスコミ関連に至るまでかなり
多くの集団のトップかもしくは有力者がオウムの化学兵器製造を大なり
小なり知っていたか懸念していたのに誰も何の阻止行動も起こさな かっ
た・・・
酷い例だと漫画雑誌ですら情報を掴んでいた。 これがナゼだか解かるかい?
実は当時〇〇ンなんてどんな団体も影ではみんな持ってたんだよ。
当たり前の事だからね。
本当は皆で足並み合わせて一斉に日本中で撒く手筈になっていたって知
ってるけ?
まあ信じないでしょうがね(笑)
今じゃネットが普及しちまってて隠しても隠しても情報は漏れる仕組み
になってるけど、当時は可能だった。
あと、これは勘なんだけど、もしかしたらこれって世界中でやる計画だ
ったのかもしれないのかなあという疑念が俺の中ではあるのよ。

60: 名無しさん@おーぷん 15/04/10(金)15:35:16 ID:FTH 俺だけっていうか身内には洒落にならなかった。
ばーちゃんちが写真付きで心霊スポットに突撃するぞ系ブログに載ってたこと。
しかも悪霊の棲家とか書かれてたこと。呪怨かよ。
俺が子供の頃に乗って遊んでたおもちゃの車に、この家に住んでた子供が
悪霊になって取り憑いてるとか書かれてたこと。俺生きてるけど。
しかも実際、突撃されてとーちゃんの車が壊されかけたこと。
ボンネットがベッコリいってたw
あぁ、今はもうそのブログ消えてるよ、10年近く前だからね、念のため。

墓守(っていうより墓地管理人?)だから、墓場のど真ん中にあるんだ、ばーちゃんち。
んで、ばーちゃんちをぐるっと囲むように墓がある。
家自体も木造平屋建て。しかも築80年ってだけでもう軽くホラー。
でもそこに50年、ばーちゃんは住んでるわけで、俺も子供の頃は
盆暮れ正月とばーちゃんちに必ず泊まってた。なんでか落ち着くんだよな。
でも、墓場だしなんか出るかなーって期待は2年目でなくなった。
供養されてるとこだからなのか、でねーんだわ。
でも20畳はあろうかという和室に阿弥陀如来像と無縁仏の位牌は、何もなくても怖かった。
そんな家で育ったかーちゃんは、そのブログ見せたら大爆笑するだけだった。
ほんとに悪霊出るならかーちゃんとっくに死んでるわ!あはは!って。
ばーちゃんも有名になれたかね!なんてガハガハ笑っただけ。
俺一人がばーちゃんとじーちゃんになんかあったらどうしようって
洒落にならないくらい怖かった話。

61: 名無しさん@おーぷん 15/04/22(水)05:22:19 ID:Egn 数日前の夜中、ふと目を覚ましたら、カーテンの隅になにやら違和感。
目を凝らして良く見てみると、カーテンとカーテンの間、真ん中の部分から長い髪の毛の束らしきものがはみ出ている。
鳥肌が立って、暫く動けなかったが、横で寝ていた飼い猫が目を覚ますと同時に消えた。

62: 名無しさん@おーぷん 15/06/16(火)14:55:24 ID:7×1 幻覚かなんかかもしれないけど
幼稚園年長か小学校上がったばかりの頃、熱を出して家にいた。
母親は買い物へ行き、弟も幼稚園行ってたので1人で家で寝てた。
ふと起きると体が動かなくて金縛り状態。
どうしようどうしようとパニックになっていた時視線に気づいた。
私の頭の上のところに貞子そのまんまなのが立っていて見下ろされている状態だった。
髪で顔が隠れていたのだけど、だんだんその顔が近づいてきて恐怖ピークの時に意識がなくなった。
次に起きた時にはいなかったけど、それからしばらくは母親と一緒に寝た。
今でもあの姿忘れられないわ。

63: 名無しさん@おーぷん 15/07/04(土)18:50:15 ID:wSX 昨日ばあちゃんの葬式に行ってきた。
ばあちゃん家の軒下に防寒対策ばっちりのおっさんが立ってたんだけど
ずっと軒先を棒切れでつついてた。

やっぱりあの世の方だったんだろうか。

64: 名無しさん@おーぷん 15/09/09(水)02:24:57 ID:eMS 私は零感な人間ですが、今まで体験した怖い話を。

最初は5歳くらいの頃。祖父と家に帰ってきたら黒い影が近寄ってきました。
当時家で買っていた犬だと思い触ろうとしましたが、それは消えてしまい。幼いながらに怖かったです。

次は中学生の頃。
夜中の三時くらい。小便がしたくなりトイレに向かいました。我が家は非常に古い家でしかも当時は離れを自分の部屋にしていたのでトイレは外の倉庫内の古いトイレしかありませんでした。
トイレに向かう為にドアを開けると人感センサーで電気が点灯しました。
そして出入り口側のシャッター(常に開いています)をみるとサっと黒い人型が出て来ました。
私はあまりの恐怖に声をあげ部屋に逃げ帰りました。
その日は寝る事が出来ず朝まで友人にメールを打ちながら待ちました。

もしかしたら人間だったのかもしれませんが、真夜中に庭に侵入し倉庫まで入ってきていた人間だとそれはそれで怖い。
何よりセンサーの電気が点灯したとはいえそれは私がいたドア側だったためシャッターの方は真っ暗です。でもハッキリ人型だとわかりました。
そしてそれだけハッキリわかったのに真っ黒な人型の輪郭でした。今思い返しても本当に恐ろしい体験です。
読んでくれた人はあまり怖くないかもしれませんが、今でも少しトラウマです。

66: 名無しさん@おーぷん 15/12/18(金)15:51:59 ID:zmW 自分に神様の血が流れているかどうか調べる方法

現生人類の創造に関わった種族を探し出す方法には
いくつかある。
試しに貴方も鏡を見ながら「お前は誰だ?」と言い
続けてみれば分かるのですよ。
言い続け恐怖感や不安感を覚えたりして気分や体調
に変調を来たした人は「人間」です。
ただ、何十分~何時間も「お前は誰だ?」と言い続
けても「平気だった、何も感じなかった」という人
は人類の平均的人間とは脳の構造が解離している可
能性があります。

結論から言えば「恐竜」の血を引いている可能性が
非常に高いです。

68: 名無しさん@おーぷん 15/12/23(水)04:15:02 ID:5Kg 国策

『福岡県の某中学校で1クラス全員(担任含め33人)が首吊り自殺する事件があった。
しかし何故かマスコミでは報道されず、街BBSや地元のプロパイダの掲示板のその事件についての書き込みがことごとく削除された。
近所に住んでいるその学校の生徒も、事件のあった校舎には入れなくなっており教師からも調査中としか言われていないからわけがわからないと言っていたという。』

↑これ実話です。
日本では集団自殺や集団殺人はもみ消される傾向
にあるんだよね。
オウムとか三島由紀夫で過去に日本が大恥(と少な
くとも政府は思い込んでいる)をかいた教訓として。
少数の自殺者ならそんまま放置されるが、4名以上
になると一気に報道されにくくなる。
自殺者数二桁とかなるともう完全にアウト。
どこもビビって報道なんてしないからね(笑)
日本では集団自殺なんて過去に何度も起きてんだよ。
イジメ抗議とかで結構な数の集団自殺が起き
ている。
ジブリアニメ観て集団自殺しようとした少女
も居たっけ?
子供4人死んだら遺族には3人は事故だとか事件
だとかで偶然同時に死んだ様に偽装工作して誤魔
化したり、バレたら接待したり、最悪殺して黙ら
せたりしてる。
ただ、それでも福岡のケースは内情知ってる俺か
ら見ても異常に思える犠牲者が多すぎるからな。
これは勘だが、きっと33人全員が自殺前に既に
殺されてしまっていて、特殊訓練と整形手術を施
された北朝鮮か中華辺りの工作員に背乗りされ
ちゃってたんだと思うわ。
異変に気付いた親が通報して事態の深刻さを察
知した外事が大慌てでそいつらを自殺に見せか
け駆除したって事なんだと思うよ。

71: 名無しさん@おーぷん 16/01/11(月)20:13:02 ID:dzd スマホで通話しつつタブレットを操作しイヤホンで
音楽を大音量で聴きながら前後のカゴに大量の荷物
を過積載し片手で旅行カバンをガラガラと引き摺り
同じ事をしている友達と仲良く横に並んでお菓子
食ってお喋りしながらノーブレーキピスト自転車に
乗り猛スピードで突っ込んで来る若者を避けてスレ
違い様に「キモッ!すっげ睨まれたんですけどアレっ
て痴漢?」と呟かれる度に、最近の若いモンはもし
かすると妖怪の一種なのかと思える事がある。

72: 名無しさん@おーぷん 16/02/11(木)15:11:45 ID:mPI 親父から聞いた話で、俺も半信半疑な話なら一つだけある。
親父は東京六大学の一つの出身で、そこの登山部の先輩が言ってた話らしい。
とある山でその先輩の一行が登山中に、運悪く落石に遭って後輩の一人の頭に直撃した。
そして後輩の頭が吹っ飛んだのをその先輩が目撃したそうだ。
問題はここから。頭の無くなった後輩の身体は崩れず、さらに手を頭のあった付近にやって頭を探したらしい。
死にもの狂いで頭を探して手をブラブラさせたけど、当然頭はなく、しばらくしたらその身体も地面に倒れた。

頭無いのにどうやって腕動かすんだよ。って突っ込みたいんだが、どうなんだこれ、事実としてありえるのかな?

74: 名無しさん@おーぷん 16/03/06(日)04:26:18 ID:rz1 初めて書き込みします。
私が小学生の頃の話です。

同じクラスに、家庭に少し問題のある子がいました。
学校帰りにコンドームを買ったりしていた子でしたが、当時はなにもわからず、一緒に遊んだり帰ったりしていました。

ある日の土曜日だったと思います、その友達から電話でおうちに遊びに来ないかと誘われました。
その子のおうちに行くのは初めてで、また、友達からお呼ばれしたことが嬉しかったのを覚えています。

案内された家につくと、家族への紹介も早々に、寝室に案内されました。
そして、しばらくここで待っていてと言われ、部屋のドアが閉められたため、ベッドに腰かけて友達が来るのを待っていました。

10分ほど経過したでしょうか、友達が部屋にやって来て、今から家族と出掛けることになったのでやはり遊べない、帰ってくれと言われました。
急な用事が出来たのだなと思いそのまま素直に帰りました。

それから数年が経ち中学に上がった頃、風の噂を聞きました。
なんでも私と同じ手口で友達を家に誘い、生で処○と出来るという触れ込みで売春させていたのだと。

私は小学校高学年に上がる頃には月のものが始まっており、クラスで唯一それを理由にプールを見学したりしていた事があったため有名だったのでしょう、それゆえに妊娠の可能性があると判断されて運良く解放されたのでは・・・と思います。

大人になっていろいろ理解が及ぶようになり、あのとき実は危なかったのだなと知った怖い思いでです。

75: ■忍法帖【Lv=0,作成中..】 16/03/10(木)13:39:48 ID:yID >>74
人間が一番怖いね

みんな怖い体験してて羨ましい。
小学生の頃にラップ現象が起こる雑木林が近所にあって、結構な数の子供が聞いてるのに自分が行った時だけ鳴らなかった。
他にもかなり心霊スポット巡ったけど1度も出くわさない。
霊感ある友人が言うには何か嫌なモノが体から出てるらしい。守護霊も憑いてないけど悪い霊も近付けないから害がないとか。
「霊感ある人とか勘の鋭い人にも避けられるんじゃないかな」とも言われた(失敬な
女にモテないのはそのせいなんだろうか?

これまでの人生で一番怖かったのは警備のバイトの面接に行ったら組事務所だったってのかな

77: 名無しさん@おーぷん 16/07/11(月)21:57:52 ID:LvO 仔猫と仔犬

かなり前に遠方の従弟から聞いた話
従弟は高校生なんだがYのという小学以来の友人が居る
騒がしくて落ち着きのない従弟としっかりしてるがあまり前に出ないYとで仲良くやってるそうだ
 
一年の12月頃
放課後二人でとりとめない話をしつつテストの予習してたら同じクラスのギャル系女子グループがキャイキャイ言いながら寄ってきたんだと
いつもなら従弟はノリノリで「モテモテですことww」とか茶化すらしいんだがこの日はその前にYが慌てるように席を立って軽く後ずさった
そしてYはいやに真剣な顔でこう言った

『その黒いの、何処で?』

黒いのというのは女子の一人が身に付けているファータイプの高そうなマフラーの事だった
女子Tは照れくさそうに誕生日におばあちゃんから貰ったと笑って妙に嬉しそうな態度だったそう
その後Tが「一緒にクリスマスツリー見に行きませんか」とか告白した
けどYは険しい顔をしたままでTに返事もせず急いで荷物を纏めて足早に教室を出ていった
慌てて追い掛けてどういう事かと訊ねても
「ごめん、今日は帰る」
という以外だんまりで顔色を見ると物凄く真っ青だったそうだ

翌日の朝学校に着くと三年のK先輩がYにイチャモンをつけて胸ぐらを掴んでた
聞けば人の彼女に手を出すとか良い度胸だ生意気だとかそんなの
YもYで凄く険しい顔をして真っ青になってた
ただ雰囲気が先輩に恐がってるんじゃなく先輩の腰の方に目が言ってた
とりあえず先生が来てくれたからその場は納まったものの
YはHR終わったらすぐに早退してしまいその態度は昨日のTへの反応とほぼ変わらなかった

メールを入れても無視、電話を入れても無視
今までこんなこと無かったのにって従弟は心配したがそのまた翌日も顔色は悪いままだが律儀に出てきたそうだ

大丈夫かって訊いたらまあ何とかって反応で笑わないけどちょっと無理してるなって感じ
んでK先輩は今度はTを連れてイチャモンつけてYを貶す貶す
ネクラだのオタクだのタマナシだの罵詈雑言並べ立てて小突いたり蹴ったりしたから従弟が応戦しようたしたんだがYに必死に止められたらしい
「絶対さわるな」ってそんな風に

それが二週間程続いて堪忍袋がはち切れそうになった頃、それは唐突に終わった
Tが轢き逃げ事故に巻き込まれ、後日Tの訃報が聞かされた

従弟はYが葬儀を欠席で済ますと思ってたが寧ろ率先して出ようとしてた事にかなり驚いてた
付き合ってる奴居るのに二股かけようとしたあげく失敗したら先輩けしかけてきた奴の葬儀とか正直行きたくないだろうし
でもYはちゃんと身なり整えてちゃんと参加してた

78: 名無しさん@おーぷん 16/07/11(月)22:21:35 ID:LvO >>77
続き
皆が座布団に座って読経も始まり、場が静まりかえった所で奇妙な事が起きた
いつのまにか可愛い参列者、まだ両手に収まりそうな小さな黒猫が訪れててその後ろからそれよりも一回り大きな黒い仔犬が付いてきてた
その子たちは各参列者の顔をジーっと見つめて時折荷物にちょっかい出しを繰り返しては順々に歩いて来た

従弟は犬猫大好きでその子らが自分の前に来た時確保して席を離れて後で飼い主を探すつもりで手を伸ばした瞬間、Yに思いきり手首を掴まれ何事かと思ってYを見るとかなり怯えた表情で顔を小さく横に振っていた
Yは従弟家のシェパード可愛がってたから動物嫌いではないのはこの時点で確定してたが従弟としては意味分からなくて混乱してた
「食べるのはおばあちゃんに嫌な事した奴だけだよ」
不意に目の前から男の声が聞こえて前を向くと仔猫と仔犬がジーっと、ニマーっと見据えててそのままスーっと消えてしまったらしい
それを見た途端Yは従弟の手を引き一度葬儀場の外に出た
整理の追い付かず初心霊現象に遭遇しテンパる従弟にYは静かに落ち着くように諭し、簡単に説明してくれた

あの二匹は神様に近いが良くない何かで今回は報復をして回っている、仔猫と仔犬なんて可愛いものじゃない
何が狙いか分からないし素人のYには祓う技術が無いので従弟に障らせないだけで精一杯だった
Tについては障り方がマシな方で親御さんの方がもっとヤバイから暫くこの辺りを近付くな

従弟はYに霊感的なモノがあること自体初耳だった
Yを0感だと思ってたからかなり驚いたし最初疑いもしたらしい

けど一月も経たない内にTの母親は発狂して通行人を切りつける障害事件を起こして警察からの檻付き病院
父親も父親で原因不明の体調不良を起こして身体中が腫れ上がり入院したのでその辺りは近寄りたくても近寄れない空気になったらしい

んで余談なんだが
従弟「何で霊感黙ってたのw今度胆試し行こうぜww」
Y「やだ、行きたくない」
従弟「何wwビビリなの?wwww」
Y「うん、その代わり怪談なら聴かせるから」
従弟「よっしゃ!バッチコーイ!!」

従弟その怪談聞いた日、シモで大作を描いたそうな

79: 名無しさん@おーぷん 16/07/11(月)22:40:25 ID:YcG >>77
可愛らしいタイトルに騙された
怖かった

80: 名無しさん@おーぷん 16/07/11(月)23:39:13 ID:LvO >>79
あざまっす!
報復の大きさが被害の大きさとイコールでないらしいので葬儀行くのも本当は相当ヤバかったとか何とか
Y君のおかげで従弟が存命出来てます……

81: 名無しさん@おーぷん 16/07/12(火)08:00:44 ID:es2 >>80

動物大好き人間としては洒落にならんかったわ
葬儀場じゃなかったら俺も絶対さわっちゃうだろうなコレ…
(地元では通夜葬式は獣立ち入り禁止)
おばあちゃん=祟り神で子猫と子犬は神遣?みたいなもんかねぇ

82: 名無しさん@おーぷん 16/07/12(火)15:35:11 ID:YuF >>81
そこの所は分からない
けとT家は祖母を結構激しく虐めてたそうで近所の方総出で何とか逃がす事態があったのを伯母に聞いた
あくまで憶測だけどもしかしたらおばあちゃんイコールT家祖母かもしれないがT祖母まだ御存命だし微妙か…… 83: 名無しさん@おーぷん 16/07/12(火)17:08:01 ID:es2 >>82
>T家は祖母を結構激しく虐めてたそうで近所の方総出で何とか逃がす事態があったのを伯母に聞いた

結構それ重要な情報じゃね?
存命だとしても年配者のDV被害って凄まじいの多いらしいし、良くないものだとしても神の端くれみたいなのが手を下したっぽいし…

84: 名無しさん@おーぷん 16/07/12(火)19:07:31 ID:YuF >>83
そこんところ従弟にメールして伯母とY君からもう少し詳しい事聞き出してもらってみる
簡単に聞いただけでも恨まれて当然の胸糞オンパレードな話だったし
86: 名無しさん@おーぷん 16/07/31(日)05:47:02 ID:H3d >>77-78の件で従弟がY君家にお祓い行ってた事が判明
といってもY君の叔父に当たる方で、結構大きな拝み屋さんらしい
 
おばあちゃんはやはりT家祖母との事、けど取り憑かれてたり血筋がそういうモノというわけではなくそういう石碑?を掃除しただけらしい
そっちはもう手に負えないが普通に生活する分には問題ないので見守りしか出来ないとの事
で従弟は葬儀の時もふもふに釣られて抱こうとしたのが気に入られて今度は従弟にトンデモ加護が来かけてたそうな

あと伯母からもう少し訊いた
T祖母がT家から逃げても年金目当てにまだ集ってたそうだ、勿論暴力込み
時折戻されてたのが近所のスピーカー奥さんが確認してた
何かしら思ってても仕方無いと思う

87: 名無しさん@おーぷん 16/07/31(日)07:18:58 ID:Gev >>86
報告乙
やっぱりか~という真相だな
あと従弟くん良いキャラしてるなwwwと思ってたらヤバい事になりかけてたんだな
Y君とY家GJだけと一体何者なんだよ…

88: 名無しさん@おーぷん 16/07/31(日)08:00:34 ID:tyC >>86
K先輩にも障りがあったようなのは、TとKでおばあちゃんに何かやってたのかな
K先輩はその後どうなったの?

89: 名無しさん@おーぷん 16/07/31(日)19:38:53 ID:H3d >>87
そこは特定されちゃうとの事でNG出ました、というか此処に書いてた事も盛大にバレてました……
ほんの少し変わった憑き物が出やすい旧家とだけ
>>88
K先輩もTと同時期にK父母共々事故で亡くなってます
ただこちらは学年も違い、交流もその時くらいしかなかった様子なのでこれ以上の詳しい話は分かりませんでした

90: 名無しさん@おーぷん 16/07/31(日)20:15:32 ID:H3d さて、今度は自分が体験したちょっと怖いお話

今から五年程前の梅雨明け
当時完全夜型生活してて深夜の大体二時頃に小腹が空いたので歩いて10分程のコンビニに夜食を買いに行った
夜の外、しかも雨上がりで良い感じに肌寒い空気で散歩気分で気持ちよく人通りの無い国道沿いを歩いて、何気無しに左手側を見たら凄く綺麗な黄緑のふわふわ蠢く灯りで照らされた綺麗な石畳の広場がある事に気が付いた
 
ここにあんな所あったっけ?
まあちょっと奥まってた場所にあるし木が結構あるから昼だと街灯点いてなくて気付かなかったんだろう
帰りにそこで菓子でも食べて帰ろーそーしよー
 
そう思って鼻歌交じりに通り過ぎ視界を前に戻した瞬間、風も雨も無いのに薄手のパーカーが無力になる程の寒さととんでもない殺気に襲われた
明らかに数歩後ろに誰か居る、分からないけどとにかく何かすれば殺されかねない程に怒っている
しかもそれを感じてほんの一呼吸程、とあるイメージが頭の額辺りにふと浮かんできた
何かしらの模様が書かれた紙で顔を隠してて宮司さんが着るような和服の真っ白バージョンの人物

異常はそういう勘やイメージだけじゃなかった、歩いている自分の足音がさっきまでちゃんと聴こえてたのにそれが無くなっていた
サンダルなので踵を軽くずる感じで歩いてたから音が出てる筈なのに出てなかった

とにかく気付かれたら終いだと思って変わらない歩き方をして、一応持ってきた傘をさして自分の頭と背中を覆ってなるべく早くコンビニへと急いだ

その後落ち着いたし殺気も悪寒も無くなったから別の道で帰ったんだが次の日の昼にその辺を通ったらただの道が奥に突き抜けてるだけだった
 
と、思ってた、つい最近まで
つい最近そこ通ったら確認した所の200m程手前にそれなりな大きさの稲荷神社があって街灯が無かった、というか社に続く石畳は在っても広場だと思えるような感じではなかった
てか何で光がふわふわ浮いて照らしてるんだと気が付いた
少し前でも街灯は固定されてる物なのに
 
いったいあれは何だったんだろう
足音無くなるとか本当に恐かったが御菓子渡したら怒られずに済んだのだろうかとも思ってしまう……

91: 名無しさん@おーぷん 16/07/31(日)20:38:40 ID:H3d もう一つ、これは本当ちょっと驚いただけの話
 
高校の頃、選択授業で化学室(仮)に移動した後先生が来るまでダラダラとクラスの友人と喋ってた
そこで友人が今日登校してきた道中で何か微かに異臭のする場所があって、そこを過ぎた辺りから左肩が物凄く重いと言い出した
しかも今口の中が血の味がいっぱいで濯いでも取れないし口の中に傷も無い、と

当時厨二病をそこそこ患い出した頃で、魔術やら呪術やら占いやらの指南書や全集を集めてた自分は出来るか分からないがちょっと視てみようと少し頭の後頭部側に意識を集中するようにその左手を見た
 
そしたらそこに真っ青、文字どおり青白い幼女がその友人の手を握ってた
感じるのは凄い不安、ここはどこ?親はどこ?って感じできゅっとすがってる感じでそこに居た

本当に出来ると思ってなくてパッと目が合った瞬間思わず「お前何を連れてんだ!?」ってビビって声上げたら幼女もビクッてなってそのまま消えてしまった
その後は何も見えなくなって、すぐ先生が来てなあなあになった

友人は『???』状態だったがその一、二時間後にかるーい感じで「なんか肩軽くなったわ」と晴れ晴れ笑ってたが生返事しか返せなかったよ

ちなみに友人にはそれが幼女だったり青かったりは説明してない
誰だよあの子は……

92: 名無しさん@おーぷん 16/08/01(月)19:02:41 ID:ooC 長文・駄文すんません。人形話ヲタ話注意。

ふと全国展開のホビーショップに立ち寄ったら,すごく気になる球体人形がいた。
周りにもっと可愛らしい人形とか,リーズナブルな人形とかあったけど,その1体だけがすごく気になり,人形見たさに3回くらい通った。

で,3回目に辛抱たまらなくなって購入することに。
両目がてんでバラバラな方向向いていたけど,直せばいいやとしか思わなかった。

購入して帰宅後。球体人形は頭を開いて目の位置を直すんだけど,頭を開いた際にゴムを緩めてしまった。
球体人形って体の中にゴムを通して全体を保たせるんだけど,緩んだせいで左半身が操り人形状態に。
こりゃいかんと思い,はじめてだったけどネットで調べてなんとか人形にゴムを通してみた。

でも所詮は素人で上手くいかなかった。球体人形って自立するってか立つんだけど,座らせるのも困難なくらい下半身がかなりぶらぶらした状態に。

直さなきゃなーとか思いつつ,ネットに詳しいやり方載ってないし(つか自分鳥頭だからネット見ても分からなかった),その日は疲れてしまって,下半身ぶらぶらなまま寝ることに。

その日の夢は最悪だった。
下半身がぶらぶらで前足でしか歩行出来ない犬,同じく下半身ぶらぶらで手で歩く女のひと,自分の下半身がぶらぶらになった等下半身ぶらぶらのオンパレード。
1つ共通するのが,下半身ぶらぶらでも,手はしっかりしてるから大丈夫ってみんな笑ってた。

また,人形の身体も出てきて,身体を支えるゴムの長さはこれくらいだよって誰かに言われた気がした。

なんかどっぷり疲れて起きたら,次は身体が重たい。肩がすごく重たい。思わず前のめりになるほど重たい。トイレに行っただけで息切れする。
ただ,下半身ぶらぶらの人形に触ると肩の重みがなくなった。

また,なぜか片時も人形を離したくないって欲求が湧いてきて,仕事場に持って行こうか本気で悩んだ。

なんか人形を購入してから変な事が起きてるけど,手放すつもりはない。また今夜も変な夢を見るんだろうけど構わない。
もっと可愛い人形もいるけど,今はあのぶらぶらの人形のことしか考えられない。てか仕事中でも頭から離れない。

支離滅裂になってきた…
ついポロッと職場の人に言ったらかなり怖がられたので吐き出し。

93: 名無しさん@おーぷん 16/08/01(月)22:04:42 ID:Dsr >>92
いい加減直せとあからさまな督促されとるじゃねえかww
専門の業者にお願いしたら?

94: 名無しさん@おーぷん 16/08/02(火)18:11:33 ID:RFM 催促されてたのか

お直しの業者も探してみたけど,いかんせん中古だし
ビスクドールならあったけど,キャストドールのは見つけられなくてさ

とりあえず昨日は人形のメイクを直してみた。(すごく肌が白くてチークとかもされてないからぼやけて見えるのよ)
あと,下半身ぶらぶらも自分のできる範囲で修正してみた。

そのおかげか,今朝夢で誰かに顔叩かれながら「ふーん」って言われたあと,叩かれたところを撫でられた。

95: 名無しさん@おーぷん 16/08/02(火)20:10:54 ID:fIh >>94
お迎えした店に相談してみなよ

96: 名無しさん@おーぷん 16/08/03(水)17:25:40 ID:6nU 高校の頃に終着駅でちょっとしたショッピングモールもあるそこそこ都会な感じの駅近の居酒屋でバイトしてたんだけど、店長に雑用頼まれて時給出るって言うから残業してたら終電を逃した。
家は隣の駅だし歩いても帰れる距離だから、歩いて帰ることにしたんだが、
バイトしてる駅と家のある駅との間には取り残された集落みたいなのがあって、竹藪で囲まれた盆地に古い茅葺きの家が立ち並んでて、未だに汲み取りだったりするんだ。
昼間はそこを通り抜けてバイト先の駅に行ったりもしてたんだが、夜は100mくらい続く竹藪に街灯もなく集落も薄暗くて怖いから迂回して帰るのが常だった。
でも、その日は残業で疲れてたし早く帰って風呂に入りたかったんで集落を抜けることにした。
案の定、竹藪は真っ暗で足元に気を付けながら下っていくと、10mくらい雑木林があって集落の灯りが見えてくる。
ああ、ようやく抜けたとほっと息をついた瞬間、雑木林がガサガサと音を立てて何かが近づいてくる。野犬か?と少しビビりながらゆっくりそこを通り過ぎようとしたら草むらからババアが出てきた。
幽霊とかではなくリアルなババア、キチな感じでもなかったんで取り合えず今晩はと挨拶したら、
「外のもんか?こんな時間にウロウロしよったら○○(聞き取れなかった)に拐われるろ」入れ歯なのかこれでもだいぶ口語訳した感じの事を言われて、スイマセンって謝って早足で集落を後にした。

何であんな時間にババアが雑木林にいたのか、何に拐われるのかは謎。

97: 名無しさん@おーぷん 16/12/01(木)13:15:59 ID:0ru <●><●> <●><●>

580 :名無しさん@おーぷん :2016/12/01(木)12:44:15 ID:dDx ×
胸糞になるかもしれないけど吐き出したい。。

昨日回転寿司に行ったら、隣のテーブル席にツナギ着た金髪の若い女性・小さい子供二人が座ってた。
母親と思われる女性は黙々と食べてスマホいじって子供放置。
子供は食べるのに飽きたのか、レーンに手置いて回ってる皿を詰まらせたり、タッチパネルで注文したものが流れるレーンに手を伸ばして横取り・流れてくるタイミングで手を出してネタに触るなどなど、やりたい放題やってた。
5皿食べる毎にタッチパネルでゲームが出来るんだけども、その席の周囲でガチャポンが当たろうものならそこまで駆けていって「いいないいないいないいな!!ジバニャンいいな!!!!」とくれるまでねだり続ける。
ねだりに行った先に同じ年くらいの子供がいて「え。。これわたしの。。」と拒否っても「いいなー!!いいないいないいな!!!」と凝視。
母親はというと何もいわずにふらっとトイレに行ったり電話に消えたり、子供にも周りにも一切何もいわない。
その子達、終始ニヤニヤしながら辺りを見回して皆の反応を楽しんでるみたいだった。店員が近くにくるとぴたっとやめるので、悪いことしてる自覚もあったんだと思う。

子供がレーンに手を出してまた詰まらせはじめて、注文品を突いて遊び始めたんだけど、ニヤニヤしながら私の方や近くの大人の方を見てきて目が合ったタイミングで「だめだよ」と注意したら、二人ともテーブルの下に潜り込んでギャーギャー泣き始めた。
母親はそれでも何も言わない。店内では他にも赤ちゃんが泣いたりしてたので店員が駆けつけてくることもなく。
周りの人はなんともいえない顔でこっちをチラチラ見てただけ。

私が席を立つまで(数分だったけど)ずーっと二人とも泣いてた。
通りすがりにチラッとテーブルの下を見たら、声は「ああああん!!」「やだあああ!」とか言ってたのに顔が泣いてなくてむしろ<●> <●>って目で二人して私のほう睨んでた。
子供相手に情けないけどものすごく怖かった。

会計の時に一言伝えておこうと思ったけど、ものすごい混み様でそのまま出てきてしまった。。。
もっと母親なり店員なりに言えてたらよかったんだろうなあ。。。
98: 名無し 16/12/12(月)19:28:55 ID:w4H 初めて書き込みます。
人生で一度だけ体験した(多分)怖い話です。私が体験したと言うより母が体験したと言う方がいいかもしれません。

小学生の高学年ぐらいの時の話なのですが、その当時部屋数の少ない古いアパートに住んでいた私たち家族は居間にぎっしりと布団を敷いて兄、私、母の並びで寝ていました。

ある日私は高熱を出して寝込んでしまい、母がつきっきりで看病してくれていました。
私は夢うつつに母が首に巻いた汗まみれのタオルを替えてくれたりしているのを感じていたのですが、そんな中母が寝ている私を覗き込む形で怒鳴っている夢を見ました。
変な夢だなぁと思いながらそのまま眠り続けました。
次の日の朝、すっかり熱も下がりほぼ全快した私は母に「昨日お母さんが私を怒ってる夢を見た」と伝えました。
すると母は「あなた、洗面器(嘔吐もしていました)替えたお母さんの腕を掴んで『お母さん行かないで、隣に怖い女の子が寝ててこっちをずっと見てるの。
怖いから行かないでお願い』って言って泣いてたのよ!あなたの隣に寝るのお母さんなんだからふざけないでよ!」と再び私を怒鳴りつけました。
私は全然記憶が無くて驚いたのですが、熱に浮かされて幻覚を見ていたにしても洒落にならないほど怖かったことを覚えています。

その家ではつぶつぶさんと名付けていた虫の大群もよく出ていましたし(これは8歳くらいまで住んでた家にも居ました)、
数字が頭に流れ込んできて苦しんだりする事や布団と毛布が剣山のようになって眠れないことも何度かありました。
水回りがとても悪い物件で床下に水が溜まり、黒カビが大量発生したのをきっかけにその家から引っ越し、
今は新築のマンションに引っ越した為その様な事は起きなくなりました。
つぶつぶさんだけは時々今の家にもやってきます。

100: 名無しさん@おーぷん 17/04/16(日)21:08:42 ID:7fV 某大病院で父が手術を受けた
手術室へは扉が二重になっており、外から嫌な感じはしてた
一枚目の扉の横に、顔無しの皆を呑み込んだ版みたいな凄まじいのが居て、一瞬気絶した

母に促され二枚目の扉を通り、閉まるとやつの気配は完全に遮断された
中は無菌で減圧になっているらしいが、あんな悪霊も入ってこれないのかと感心した

あいつが何故あそこに居るか…手術後弱った患者を襲うんだろうな

101: 名無しさん@おーぷん 17/04/16(日)22:10:22 ID:9Z7 >>100
たいてい手術室は陽圧なんだけどね

コメント

タイトルとURLをコピーしました