神立 尚紀カメラマン・ノンフィクション作家
いまから80年前の昭和17(1942)年6月5日、それまで無敵を誇っていた日本海軍は、ミッドウェー海戦で、南雲忠一中将率いる「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」の主力空母4隻を撃沈され、開戦以来はじめての大敗を喫した。
圧倒的に優勢な戦力を擁しながら、劣勢のアメリカ艦隊に敗れたこの戦いが、「あの戦争」の一つのターニングポイントになったことに、議論の余地は少ないと思う。80周年を機にミッドウェー海戦を振り返るシリーズ、第1回は、この戦いについての総論である。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/95835?page=1&imp=0
ミッドウェー作戦案
昭和16(1941)年12月8日、日本陸軍のマレー半島コタバル上陸、次いで海軍の真珠湾攻撃で太平洋戦争(大東亜戦争)の火ぶたが切られた。日本軍は緒戦で米英軍を圧倒、またたく間に東南アジア全域を制圧する。
開戦の最大の目的であった蘭印(現・インドネシア)の資源地帯の確保はこれで果たされたが、いったん始まった戦争は簡単には終わらない。次の作戦をどうするのか、海軍部内でも議論が分かれていた。
山本五十六聯合(れんごう)艦隊司令長官は、早期に戦争の決着をつけようと、積極的な作戦構想を抱いていた。ハワイと日本の中間点に位置するミッドウェー島を攻略することで米空母部隊を誘い出し、これを一挙に撃滅しようとの企てである。
いっぽう、作戦全般をつかさどる海軍軍令部は、堅実な長期戦の態勢を作ろうと、サモア、フィジーとニューカレドニアを攻略して、アメリカとオーストラリア間の海上交通と航空路を遮断する作戦(FS作戦)を考えており、ミッドウェー作戦には消極的だった。
だが結局、開戦以来強い発言力を持っていた山本長官に押し切られる形で、4月5日、軍令部はミッドウェー作戦案を承認する。このとき軍令部は、北からの脅威に備えるために、北太平洋の米領アリューシャン列島西部の要地をミッドウェーと同時に攻略することを提案し、聯合艦隊もこれに同意した。
だがアメリカ軍も、反撃の機会を虎視眈々と狙っている。
>「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」
かっこいい名前やわ
水雷屋で航空機運用が出来ない爺様がトップだったから。闘将山口閣下がトップだったらこんな惨めな敗北は無かった。
山口も水雷出身なんだよなあ…
勝てるはず、とか楽天的な夢見てる時点で終わりだよ
失敗の本質読めばミッドウェー作戦の失敗が良くわかる
このときアメリカじゃなくてロシアをドイツとぶっ叩いてたら
今頃ウクライナの人たち困らなかったのにいいいい
バカバカ山本のバカー
南雲がトドメさしたな
マトモな判断出来なかった
日本海軍があまりにも間抜け、作戦が下手くそだった。
「海軍反省会」聞いたら怒りさえ沸き上がる無能海軍
日本を出撃した当時世界最高クラスの空母機動部隊や補給部隊、航続の戦艦含む主力部隊も含め
当時の装備や航空隊始め練度の高さから言っても日本がうまくいけば
米国空母部隊を壊滅させミッドウェー島を占領しても不思議は無い闘いね。
北方では別道空母部隊がダッチハーバーなど爆撃し作戦を成功させもした。
日本側では暗号を使った通信が米国側で解読されていたが、なおそれでも
戦力で押し切るだけの実力を日本海軍は有していた。戦術的にはミッドウェー島
を爆撃成功しつつ近海に近づく米空母艦隊を索敵遅延があるも発見した際
ミッドウェー島爆撃用の陸上爆弾から艦艇攻撃用魚雷などへの装填が何度も
あり、一部の士官が兎に角敵空母部隊発見したので陸上用爆弾で叩き
損傷を与えようと進言したが、南雲司令が致命傷を与え売る魚雷や鉄鋼爆弾に
拘り、その間艦隊防衛のゼロ戦など直営直衛戦闘機部隊が来襲した米雷爆撃機を
非常に良く落したが、低空に舞い降りたその隙に、丁度来襲した米空母爆撃機が
空いた上空から艦載機や燃料を満載した空母を爆撃。空母艦隊も良くかわしたが
3空母が被弾炎上した。
その後残った飛龍攻撃隊や潜水艦が米空母1隻を攻撃沈没せしめたが
飛龍も夕刻の再攻撃前に米機の再攻撃に遭い被弾のち沈没。
やはり日本側は敵空母艦隊発見後の多次な爆弾装填が敵来襲までの貴重な時間を費やした事が大きかったろう。
また山本長官搭乗な戦艦大和含む主力部隊や重巡部隊の一部がかなり後方
から来ていた事も作戦上の不利に繋がり、一時は損傷して避難する残存米空母艦隊を
被弾にも強い戦艦や重巡部隊の追撃砲雷撃戦で葬る司令も出かけたが、後方過ぎたので
潜水艦によるとどめの反撃に留まったあたりも作戦の稚拙さを伺わせる。ミッドウェー戦は
太平洋戦線の分岐点と言う程の敗戦では無く、海軍はその後も南太平洋で空母戦や
砲雷撃戦で米国艦隊に少なからぬ被害を与えたが、勝てる戦を落し戦闘の潮目が変る
事に繋がった。
いずれにせよ世界一の空母海軍部隊の闘いであった事は間違い無い。朝鮮人やシナ人には
とうてい及ばない大戦闘作戦だった。
>暗号筒抜けだからね
暗号を知っていても米側の劣勢は深刻だった。
ニミッツだったか「日本の意図が判明しても、それは死刑宣告でしかなかった」と語ってる
ヤケクソの雷爆時間差攻撃がハマったおかげだからな
利根機云々なんか議論の意味も無し
筒抜けってほどでもない
断片的にしかわからなくて、ワザとアメリカ側の通信でフェイクを仕掛けた
ミッドウェイで水が足りないと
それの日本側の反応見てやっとミッドウェイ島に確定できた
真珠湾もアメリカが暗号完全解読してて嵌められた、日本は被害者
という歴史修正的言説があるが、実際はなんとなく日本軍が開戦しようとしているくらいにしかわからなかった
真珠湾攻撃の暗号が「ニイタカヤマノボレ1206」やしな
情報漏れに無頓着だったのが痛いね。
戦艦の時代は終わってた
ソ連のまわしものがいた
朝日新聞社の尾崎秀雄な。
この売国奴のその後とその子孫どうなったんだろ
某野党党首の伯父さんは日本軍少佐ながら戦後はソ連のスパイとなって帰国したんだよな。
爺さんは帝国陸軍中将として靖国に祀られている英霊。
子は無かったみたい。
弟が大物文筆家になってる。(尾崎秀樹)
「兄はスパイではない。兄の仲間が兄を売った!」と言い続けてた。
だとすれば、秀実は「ソ連のために、世界人民のためには働かなかった」ということになり、
秀樹の信条と反する大矛盾。
山本がー山本がー
秀雄ではない。秀実
尾崎秀実(おざき・ほつみ)
いや普通だったら勝てた戦力差だぞ
日本側のガバも含め色んな事が悪い方向に転んだ
海戦は航空機の数で勝敗が決まる
船いくら集めても標的になるだけ
航空機の数があっても前線力が一カ所でぶつかると思ってるの?
日本側の図上演習でも敗北することになってた。
直前の状況ではアメリカ側が圧倒的に不利だったんだがな
ミッドウェーでアメリカが負ければそのままサンフランシスコまで押し切られてたよ
仮にミッドウェー海戦に勝ってもハワイから米軍機が飛来してくるから米国西海岸に攻め込む余裕なんてないよ。
ネトウヨの脳内では精神勝利法により圧勝したことになってるのだよw
真っ向から殴り合いしてたら勝てたが戦争は殴り合いじゃ無いって事だよ
日本のほうが戦力小さいのになんで真っ向から殴り合いして勝てると思ってるの?
艦これ乙
赤城おつ
情報は命だよ
もっとも一回の不運が命取りになるのは貧乏だからだが。
山本五十六と牟田口は同レベルの愚将。
山本五十六の愚策の方が戦略的な影響が大きいだけにたちが悪い。
牟田口ってインパールと同様の作戦を自分が打診されたときは否定しているんだよなあ。
曰く「補給が不可能」。
山本は海戦戦略思想を革新したという上で歴史に残る将軍。
実践的な面では日本的な頑張りが良い効果を発揮して、練度の高さとか達成してても
チャンバラ以外の部分がまだまだだったからどうしようもない。
この手のミスや損耗は絶対出てくるんだから長期的な戦略やマネジメント面でリカバリが弱いとな。
末期は訓練未完のヘロヘロの新兵まで出さなくちゃいけなくなって確実に打撃を与えるとしたら
特攻みたいな外道戦術に頼るしかなくなってどうしようもなかった。
山本が戦略思想の革新って意味が分からん。
米国に早く参戦してくれってやった真珠湾攻撃が革新的な戦略思想ってのかね。
戦術論を問うなら少しは理解できるけどさ。
あいつが有能なのは学校の先生としてであって
軍人としては無能
今川氏真以下
インパール作戦より酷い何の意味も無かったマリアナ沖海戦
つーか海軍の作戦は全体インパール以下だよ
マジでなにがやりたいのかわからん
インパールは成功さえすれば勝てる作戦だが、海軍のやったことは勝っても負ける戦いだけ
海軍は勝てないから勝てる所を取りに行って適当な所で手打ちするつもりだった感が凄い
当たり前だが勝手に死にそうになってるのに分が悪い状態で手打ちするバカがいるわけない
小沢「アウトレンジで勝てるバイwwwww」
↓
後ろに引っ込んでいたら潜水艦に撃沈される
日本とロシア
時すでに乗っ取られてる
アメリカに踊らされて中国に攻めこんでいったのか?
違うだろなんでも他国のせいにするなよ
日本が戦争を始めたのはソ連のスパイのゾルゲの策略なんだがな
違うだろ
自作自演で始めた戦争を止められなくて経済制裁までされて引くに引けなくなっただけ
ロシアには核がある
すべてを捨てての大反撃ができる
敵がどんなに強大であろうが、相打ちにできる
ソ連だ!
最近実感してるけど、日本人はバカだし。
貧乏人はどうしても大博打に全てを賭ける決戦主義になるよな。
金持ちは泥仕合に持ち込めば絶対に勝てる。
ランチェスター理論そのまんま。
まあそれだな
ミッドウェー海戦をどうにか切り抜けたとしても次もその次もまたまた次も全部勝ち続けないとならなかった
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